「FXの副業をやりたいけれど、税金が心配」という方もいると思います。
今回は、そんな方に向けて、FXの副業では税金はいくらかかるのかを解説していきたいと思います。
まず、結論から言うと、FXの副業でかかる税金は20%です。
これは、税金の中ではかなり安い方なので、すごくいいですよね。
…とこれだけで終わってしまうと難なので、いくつか他の事についても解説していきたいと思います。
まず、FXの副業で税金を心配されている方の多くは、「会社に副業禁止規定がある」という方が多いかと思います。
そんな方に向けても書いていきますね。
まず、FXの副業では、会社の副業禁止規定には引っかからないと思います。
というか、FXは正確に言うと、「副業」ではなく「投資」です。
投資については、副業禁止の会社でも、問題がないという会社がほとんどだと思います。
実際問題、として副業禁止規定があるのかを少し考えてみれば分かると思います。
「本業に著しく影響を及ぼすほどに、副業に勤しむ事」が問題であって、投資はそこまでの負担はかかりませんよね。
なので、基本的には大丈夫です。
しかし、会社によってはFXも禁止している所があるかもしれませんので、100%とは言えません。
そして、税金の申告が面倒なのでは…?と感じている方も多いはずです。
これは、一度やってみると「意外と簡単」と思うはずですが、やってみるまでは不安ですよね。
今はたくさん便利な方法がありますので、税金の申告において、そこまで心配する必要はありません。
国も、払う意志があって、払い方や細かい事が分からないという方にはとても親切に接してくれるので、安心して大丈夫ですよ。
一番やってはいけないのは、税金の申告が面倒だからFXをやらないという方法です。
これだけは、私は絶対におすすめしません。
仮に税金の申告が面倒であったとしても、FXをやりたいのであればやるべきです。
確かに、FXには大損するリスクもありますし、確実に儲かるとは限りません。しかし、大きな利益を得る事ができる副業であるのは間違いないのです。
そして、「税率が20%」というのは、これは結構凄いことで、本来であれば1億稼いだら半分は税金で持っていかれるんです。
しかし、FXの場合は1億稼いでも20%しか持っていかれない。つまり、8000万も手元に残るのです。
こんなにたくさんのメリットがあるのに、税金を理由にしてFXをやらないのは非常に勿体ないです。
皆さんも、税金を怖がらずにぜひFXをやってみてほしいと思います。